アフィリエイトの仕組み
ASP（アフィリエイト・サービス・プログラム）
宣伝を依頼する企業と宣伝を請け負う個人の仲介をする会社を、ASP（アフィリエイト・サービス・プログラム）と言います。
宣伝を依頼したい企業にとって、宣伝してくれる個人サイトを探して管理する手間を、ASPが代行しています。
また、宣伝して報酬を貰う個人サイトにとっても、宣伝を募集している企業を知ることができて、報酬支払いもすべてASPが行ってくれるので、企業と個人にとって、便利な中間業者がASPなのです。
ASPは現在、大小様々な会社がありますが、それぞれのASPには、常に数百社の企業が広告依頼の登録をしています。
私たち個人サイトは、それらのASPに登録して、企業広告を自分のサイトに貼り、宣伝します。
もちろん、ASPには無料で登録することが出来ます。
インターネットを辿ってきたサイト閲覧者が、その宣伝広告をクリックして企業のホームページへ行き、商品を購入すると成果としてカウントされるのです。
報酬は、ASPに登録した銀行口座へと振り込まれます。
クッキー（cookie）
ではなぜASPは、サイト閲覧者がどの個人サイトのリンクから来て商品を購入したことが分かるのでしょうか？
インターネットには、「クッキー(cookie)」という機能があります。
そのクッキーには、最後に訪れた時間や訪問回数などユーザ情報を記録しておくことが出来ます。
これによって、どのサイトのリンクから訪れたか、が分かるのです。
「アフィリエイトの始め方」へ
